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コトコトよるまつりに木工を出す

2016.06.23

Hiroyuki Nagahama
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コトコトよるまつりに木工を出す

だらだら書いていきます。

6月12日(日)に「コトコトよるまつり」に参加しました。
銭湯「一乃湯」を中心に、最近ではおしゃれ風な通りになりつつある「コトコトこみち」。
その、たぶんまだ一回目の、小さなイベントです。

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一乃湯の向かいにある「足圧屋みやも」の自宅と軒先に、昔作った木工作品や、(えー、あの人のことをなんて書けばいいんだろう? ケロペン?)の作った七輪陶芸や、妻(? でいいのか?)の羊毛フェルトを並べて、多くの人に見てもらいました。

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じつは4、5年前に、そういうものを作って、近くの手づくり市で売っていたことがあるのです。
そのときの手づくり市は「ワタシノタカラモノイチ」といって、学校で使うような布小物や、乾物や、包丁研ぎや、似顔絵などが出る、あまり堅苦しくない手づくり市でした。
気楽なところが気に入っていたのですが、やがて「タカラモノイチ」は終わってしまい、何年かして「伊賀風土FOODマーケット」として生まれ変わったときには、なんか洗練された雰囲気で、なかなか出店してみようという気持ちにならないでいました(そもそも審査で落ちそうだし)。

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今回は、イベントの数日前に足圧屋みやもさんから誘ってもらっての参加です。
以前の売れ残りだけではあんまりなので、簡単にできる形を新しく切り抜きました。
といってもそれは4、5年前に考えたもので、紙でラフを作ってあったやつです。
久しぶりに切り抜いてみると、ふだんはデジタルな作業ばかりの自分には、実際に作るというのがこんなに面倒くさいのか、ということを思い知らされた、というか、思い出しました。

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物置に近くなっていた木工コーナーは少しずつ片付けて、今はいつでも作業できる環境になっています。

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